
「あの時、矢嶋さんに頼んでよかった」
家を建てた後、建ててから数十年後も
そう言っていただけるように、
矢嶋建築では「建ててからが本当のお付き合い」を合言葉に、
3つの人と人とのお付き合いを大切にした仕事をしています。
① 建てる前のお付き合い
良いお付き合いとは、矢嶋建築とお客様との関係はもちろん、お客様とそこに住まうご近所様とのお付き合いも良くあってこそ言えると考えています。
「工事中はご迷惑をおかけします」
「まもなく工事が終了します」
工事の安全はもちろん、事前の説明や、工事の進捗を伝える近隣挨拶をお客様と相談しながら丁寧に実施します。そうすることで、コミュニケーションをとっていれば防げたトラブルを最小限にすると共に、そこに住まう方々のより良い関係を築ければと思っています。

② 協力業者×お客様とのチームワーク
一軒の家を建てるためには、30人から40人もの人が携わると言われています。リフォームだとしても、専門の職人が何人もお宅にお邪魔して作業をさせていただきます。
「矢嶋さんの職人さんは皆いい人だね!」
「昨日言ったことがしっかり伝わっていて助かる」
矢嶋建築の強みは、職人が皆、矢嶋一也やスタッフの顔見知りであること。それは、チームワークの良い現場こそが、いい家をつくるための条件だと思っているからです。
矢嶋建築では、お客様ごとに職人がウェブサービスを使って連絡を取り合えるグループを組み、工事の進捗などを共有しています。そうすることでより、顔だけでなく、工事の進捗状況も見える矢嶋建築を目指しています。

③ 点検だけでなく、地震や水害、何かあったときの相談窓口として
家を建てさせていただいた家を守るのは当たり前。
その上で、予期せぬ出来事が起きた時に相談しやすい存在であってこそ、建築のプロとして本当の意味でのお付き合いができているといえると思っています。
・情報誌バトンで万が一の備えの情報提供
・地震や災害が起きた際の連絡手段の伝達
・万が一の際の保証や保険の利用のご相談
など「何かあったら矢嶋さんに聞けば良い」そんな安心感が提供でれば嬉しいです。

長野の地震、水害を体験して
私は、長野で起きた地震、水害の際にボランティアとして、
被害にあった家の点検や初期対応をしていました。
そこで思ったことは
「何か起こった時に相談できる工務店があることの大切さ」
例えば、水害にあった地域にやっぱりもう一度住みたいという想い。
相談できる相手がいれば果たせることが、
知識や情報がなくやむなく慣れない土地へ引っ越さないといけない。
そんなことでは、一度きりの人生を楽しい暮らしができないかもしない。
私たちは今は小さい会社ですが、
そんな住まう人の思いを一つでも多く叶えるため、
少しでもその輪を広げていきたいと思っています。
私たちの地域にはお抱えの工務店があるから大丈夫。
そう言って安心して暮らせる毎日をつくることが、矢嶋建築の最終目標です。